引き続きオークス

1度書いたのに上手くはてなにアップされず全部消えてもうた。
2度目なのでちょっとテンション下がってます。

1枠1番 スイープトウショウ
GⅠ以外は全勝、と完全なるトライアルホース。しかし、阪神JF桜花賞ともに力を出し切れなかったわけではなく展開的に上手いことハマらなかっただけ。後ろから行く分、展開に注文がつくのがつらいとこ。確実に上がり34秒台を繰り出せるのは魅力だけど、あれだけ脚が切れるとどうしてもマイル以下の方が向く感じ。買いません。
1枠2番 セカンドノホシ
もしかして、という一発を期待するならこの馬。スローペースのフローラSで後方から差してきて勝ち馬と0.4秒差というのは非常に素晴らしい内容でフローラS組の中では1番だと思う。ただ、単純に力が足りてない感じがするのと鞍上も「梶?誰?」というレベルなので少しだけ押さえたい。飛んできてほしいなぁ。
2枠3番 ラグレスロマニー
スペシャルウィーク産駒というだけで無条件で応援するけれども、さすがにGⅠに出てくるのは早すぎる。普通に登録してるのが驚き。秋というか来年以降に期待。長い目で。
2枠4番 ドルチェリモーネ
最後方からひとまくりで勝った忘れな草賞は確かに強い競馬。今までの惨敗の多さも距離適性があってなかったといえば、むしろプラス材料で人気次第では絡めてみたい。
3枠5番 ダンスインザムード
21日付で書いた通り。来たらチャラ線を狙って本命は別に馬に。
3枠6番 ヤマニンアラバスタ
文句なしの本命。唯一の気懸かりはデビューから減り続ける馬体重だけどそこには目をつぶろう!(えぇっ!?) 出遅れた桜花賞は論外として(普通に出てても勝負にならん)、3角から動いて捕まえに行ったフラワーC、牡馬に混じりながらスローペースの中、後方から無理やり差してきたホープフルS、道中チグハグな競馬になりながら勝ち馬と0.4秒しか離されなかった阪神JFと中身が濃すぎる内容で強い。距離延長も歓迎だし、ここから入る以外には考えられない。
4枠7番 ヤマニンシュクル
距離延長もそれほど苦になるとは思えないし、能力自体も今年の牝馬の中では上位にいると思うので嫌う材料は特にないのだけれど、逆に積極的に買いたい要素もあまり見つけられないのでそこそこ人気になることを考えると微妙。とりあえずムード−シュクルは安すぎてさすがに買えない。
4枠8番 アズマダンサーズ
何回見ても桜花賞はベストパフォーマンスを出し切った感じ。それで勝てないとなるとムードに先着できる可能性は極端に低いと思う。蛯名もギャロップに連載中の自身のコラムで「ムードの実力は相当なモノで、彼女に勝つのは並大抵なことではなく、抜けた存在だという印象は受ける」と書いているし、かなり苦しい。当然人気になるだろうし、軽視で。
5枠9番 ギミーシェルター
ちょっと怖いかな、と思っていたのだけれども我らがヨシトミ大先生が騎乗なさることになったようで安心、安心。いやー、助かった。もちろん買いません。
5枠10番 フレンチアイディア
うーん、GⅠで勝ち負けできるレベルとは思えない。
6枠11番 メイショウオスカル
フローラSはスローな流れを3番手から押し切ったので、かなり展開に恵まれた印象。このまま信用するわけにはいかず、買えません。
6枠12番 ウイングレット
骨折明けのスイートピーSはなかなか良い内容の勝ちっぷりで実力はそこそこありそうなんだけれども、やはりタイキシャトル産駒が2400mを乗り切るというイメージは湧かない。あまりに人気無いなら100円押さえる程度で。
7枠13番 ダイワエルシエーロ
クイーンCはハイペースになって前がいっぱいいっぱいになったところを差し切っただけなのでそれほど評価はしてないかな。あとはやはり母ロンドンブリッジを思うと長距離はダメでしょうなぁ。去年のチューニーと臨戦過程が一緒なのは確かに気になるけど。。。
7枠14番 マルカフローリアン
フローラSは流れが向かない中でよく頑張ってたので、次走の500万条件を勝ったことには納得。しかし、4月からすでに3戦も使っているという過酷なローテはやはりGⅠで馬券に絡む馬のそれとは思えない。買いません。
7枠15番 レイナシンフォニー
とくに見所なし。
8枠16番 グローリアスデイズ
今までの走りからは特に注目すべきレースは無いように思うんだけど、雑誌・テレビでの血統関係の人の評価のされ方が尋常じゃない。たしかに全兄にリンカーン、叔父にフサイチコンコルドの血統はいいと思うけど・・・・保留。
8枠17番 レディインブラック
アネモネSの内容が良かったので桜花賞の敗戦であまりに評価が下がるようなら少しだけ狙ってみたい。少しだけ。
8枠18番 シルキーフレンド
普通に無理。

オークス

ここ2日ほどはサイトの更新もサボり、オークス、しかもダンスインザムードの取捨だけを懸命に考えていたわけなんですが、「これに◎を打ってもどうしようもないけど無印にするのは…」という煮え切らない結論。


いやね、強いのは分かってる。ハッキリ言って不安材料はほとんど無いですよ。重箱の隅の隅を突付くようなものしか無い。けどね、ムードは恐らく単勝で1.3倍程度。3歳牝馬が誰も走ったことのない2400mという未知の距離を走るレースとしてはやはり人気過剰。「血統的なものから来る2400mへのエセ安心感」「無敗馬というスター性」「鞍上・武豊」というファクターを考えると過剰はしょうがないけど、ここからは入れない。


「全兄、全姉のダンスインザダークダンスパートナーは長距離適性があった→ムードも大丈夫」という意見がほとんどなのだけれども、じゃあ、この2頭はマイルで桜花賞のムードのような走りが出来たか?というと疑問。ということは兄ちゃん達より適性が「マイル寄り」にシフトしていてもおかしくない。なんといっても桜花賞が完璧すぎる。いや、不得意のマイルであれだけのパフォーマンスを見せたのであればオークスは大楽勝で歴史的名馬なんだろうけど、予想する現時点では「マイルの方が得意である」可能性がなくはない。なくはない、のに1.3倍じゃ軸にはできない、と。大体、25%もテラ銭とられるのに人と同じことしてたら勝てないですよ。


もっとも1番優勝に近い馬、であることに異論はなく、「ムードと他の印の馬が来たらチャラ」くらいの保険をかけた上で、ムードのことは考えずに馬券勝負したい。今のところは◎アラバスタで決まりな感じだけれども。

両方とも

当たってるー!!!


仕事中に友人からのメールで「当たった」ことを知ったんですがまさかダブルで当たるとは。そして当たったのにこの虚しさといったら。月曜から血眼になってそこそこツッコめばカスリもしないくせにレースも観れないから遊びで100円ずつ買った途端、先週から3連続的中ですよ。やってらんない。


そうはいっても、PATの残高が増えたのは大変喜ばしいことでオークス・ダービーとあまりそそられないレースが続くが、とりあえず出撃態勢は整ったといえる。ってか、今見て気付いたんだけど京王杯の方は3着までピタリだったのか。。。3連複382倍。くっ!


しかし、今回のテレグノシスの人気の無さっぷりといったら尋常じゃなかったなぁ。どうせなら2着−3着の154倍の方ならってワイドでも4890円ついたことに驚愕。ワイドで2点獲った方が結果的には倍近くの配当を手にしてたのか。しかし、これが3着だったからという結果論なわけでワイド買ってて1着テレグノ−2着フィートなんかで決まろうものなら『馬連なら!馬連なら万馬券だったのに!』と机をガッツンガッツン叩いてる姿が容易に想像できるわけで、そこらへんは割り切らんとどうしようもないですね。うん、馬連が獲れて良かった。


新潟記念は本当に「競馬予想TV」に感謝。こんなタメになる競馬番組は他に無いね!(褒めまくり)

新潟記念


マイネルアムンゼンカゼニフカレテハレルヤサンデー馬連BOX買いで。理由はさっき見た競馬予想TVでみんな推してたから。自分の脳みそは1グラムも使ってません!これはこれで当たったら凹むけど!

京王杯SC


テレグノシス
ウインラディウス
△フィートソーファス
△キスミーテンダー
ロイヤルキャンサー


前売りでマチカネアカツキが2.1倍の断然人気。うーん、確かに強いけどもこの人気では買うに値するのか否か。前走からも間隔空いたんで2走ボケも期待しづらいし、オリヴァーだし、その前走は最後までもったままの圧勝だし、で消せる要素はハッキリ言ってないんだけれどもどうせ100円単位でしか買わないのだし、切ろう。きたら諦める。

本命は府中ならやっぱりこの馬、ということでテレグノシス。去年、安田記念で本命にして痛い目に遭ったのだけれどもあの時はデムーロがワケ分からん乗り方をしたので参考外で。京王杯は2年連続で活躍する馬が多いことだし、何より海外を使って負けた分だけ人気の盲点になってるのが美味しい。ここを勝って安田記念に行かれると取捨悩むけど。むしろ負けても悩む。

相手は横一線な気がするので可能性のありそうな馬の中でオッズのつくところを。らディウスはアカツキが出てきた分だけ人気が落ちてて近走を見る限りやはり押さえておいたほうが無難かな、と。テレグノシス馬連で30倍ついてるのでアリ。あとはキスミー→去年2着、フィート→よく分からん、ロイヤル→武豊、と根拠とは全然言えない長所1点のみの選出だけどもテレグノシスとの組み合わせでどれも万馬券なのでちょっとした夢は見れる。

NHKマイルカップ

今さらマイルカップについて堂々と書くんですが色んな意味で面白いレースでした。


まず、このレースに関してハナから興味なかったんですよ、出馬表とかも金曜夜まで全く見ないで。シーキングザダイヤが連勝してるのだけ知ってて、毎日杯勝った馬もいるし、ボーラーもサンビームも出るってことで荒れる要素ゼロじゃん、と。穴党の出番なんてないじゃん、と。


で、友達のメール発行競馬新聞の印も◎サンビームしか決まってないまま、○カメハメハ▲ダイヤ△ボーラー△アポインテッドデイと上位人気馬ばかりを散りばめたこれっぽっちも面白味の無い印を打って送りましたよ。


そのまま土曜の深夜にビール飲みながら「競馬予想TV」を見てたんですが、予想パネラーがシーキングザダイヤをよってたかって腐す腐す。「だって弱いもん」級の発言を連発ですよ。で、そこでやっとNZTのメンバーとか今までのダイヤの戦績とか見たら確かにたいしたことないんですわ。いかにも「ここでメッキはげますねん」といった戦績。


で、他の人気上位馬の組み合わせのオッズを見たら結構つくのな、なんでか分からないけど。結果は別にしてあそこまでオッズが割れる要因はなかったような気がするのだけども。結局サンビーム→カメハメハ、ボーラー、アポインテッドの馬単とカメハメハ→サンビームの馬単だけ買うことを決定。割と自信アリます。


で、いくら買うかって話なんですけど日曜仕事でレースも観れないってことで各100円ですよ。で、よりによってヒットですよ。万単位でつぎ込んだら絶対外れるのに100円だと妙に当たるのは何故だろう。


自分の馬券の買い方として『購入金額は予想時間と自信度合いに比例する』というものがあり、なんというか「レースまでにどのくらい頭を使って遊べたか」というのがあるので「もっと買っておけばよかった感」は薄いんだけれども、それより今回自分を褒めるべきは「ワケの分からない穴馬券を買わなかった」こと。


明らかに堅めだろ、と思う本心にフタをして、無様な万馬券を買い漁ることが1番やってはいけないことで(結果としてハズれるのは別にいい)今回はそういう意味でガマンが出来てて良かった良かった。ただ、悔やむべきは前日の友達への予想で▲ダイヤを打ってしまったこと。結果として○−◎で的中させているんだけども▲ダイヤのおかげで全部ブチ壊し感がアリアリ。